释义 |
[一]〘感〙[二]〘副〙[三]〘接〙さてもその後さて‐もアクセント さ↓ても 一〘感〙なんとまあ。さてさて。「―みごとな花だ」二〘副〙そうであっても。そのままでも。「思ひわび―命はあるものをうきにたへぬは涙なりけり」〈千載・恋三〉三〘接〙(「扨も」 「扠も」 「偖も」とも書く)それにしても。それはそうと。「うれしく対面たいめしたるかな。―、いくつにかなり給ひぬる」〈大鏡・序〉類語 一さてさて・はてさて・なんと・なんて・なんというさてもその後のち古浄瑠璃の文の書き出しに用いられる慣用的表現。このようにして、そののち。「―箕田みたの源太広綱は」〈浄・頼光跡目論〉 |