释义 |
さむらい【侍┊▽士】〔さむらひ〕アクセント さむらい○ /【複】~ざ↓むらい《「さぶらい」の音変化》1武芸をもって貴族や武家に仕えた者の称。平安中期ごろから宮中や院を警固する者をいうようになり、鎌倉・室町時代には凡下ぼんげ(庶民)と区別される上級武士をさした。江戸時代になって幕府の旗本、諸藩の中小姓以上の称となり、また、士農工商のうちの士身分をいう通称ともなった。武士。2「侍所さむらいどころ」の略。3並みの人ではちょっとできないようなことをやってのける人。「彼はなかなかの―だよ」補説 書名別項。→侍類語 武士ぶし・武士もののふ・武者・武人・武将・若武者・荒武者・落ち武者・影武者・古武士・野伏・二本差し |