释义 |
さら‐そうじゅ【×娑羅双樹】〔―サウジユ〕アクセント さらそ↓うじゅ 1フタバガキ科の常緑高木。高さ約3三0〇メートルに及び、葉は光沢のある大きな卵形。花は淡黄色で小さい。材は堅く、建築・器具用。樹脂は瀝青れきせい(チャン)の代用となり、種子から油をとる。インドの原産。さらのき。さらじゅ。しゃらそうじゅ。2釈迦がインドのクシナガラ城外のバッダイ河畔で涅槃ねはんに入った時、四方にあったという同根の2二本ずつの娑羅樹。入滅の際には、一双につき1一本ずつ枯れたという。しゃらそうじゅ。3ナツツバキの俗称。 |