释义 |
さんごくし【三国志】アクセント さんごく↓し 一中国の二十四史の一。魏ぎ・呉・蜀しょく三国の歴史を記した書。西晋の陳寿の撰。魏志3三0〇巻・呉志2二0〇巻・蜀志1一5五巻の6六5五巻からなる。魏志の「東夷伝倭人の条」(魏志倭人伝)は3三世紀ごろの日本に関する重要な文献。→三国志演義二北方謙三の長編歴史小説。一を原典とする。平成8八年(1一9九9九6六)から平成1一0〇年(1一9九9九8八)にかけて全1一3三巻を刊行。三NHKで昭和5五7七年(1一9九8八2二)から昭和5五9九年(1一9九8八4四)にかけて放映された人形劇。全6六8八話。「三国志演義」を原作に、後漢王朝滅亡から魏・蜀・呉の三国時代までの約1一世紀にわたる中国乱世の英傑たちの姿を描く。人形美術は川本喜八郎、脚本は小川英などが担当。第1一7七回テレビ大賞特別賞、第2二6六回児童福祉文化奨励賞などを受賞。 |