释义 |
山椒は小粒でもぴりりと辛いさん‐しょう【山×椒】〔―セウ〕アクセント さんしょ↓う /さんしょう○ ミカン科の落葉低木。山地に自生。葉の付け根に一対ずつとげがある。葉は長卵形の小葉からなる羽状複葉。雌雄異株で、春、黄緑色の小花を密生する。実は赤く熟し、黒色の種が現れる。若芽を「木の芽」といい食用に、実を香辛料に、果皮を漢方で健胃薬・回虫駆除薬にし、材ですりこぎを作る。はじかみ。 季芽=春 花=夏 実=秋 「摺鉢すりばちは膝でおさへて―の芽/時彦」 サンショウの実 葉山椒さんしょうは小粒こつぶでもぴりりと辛からい山椒の実は小さくても非常に辛い。からだは小さくても、気性や才能が鋭くすぐれていて、侮れないことのたとえ。 |