释义 |
山中の賊を破るは易く心中の賊を破るは難し山中暦日なしさん‐ちゅう【山中】アクセント さ↓んちゅう 山の中。山間。やまあい。類語 山内・山奥・山懐・山腹・中腹・山間さんかん・山間やまあい・山峡やまかい山中さんちゅうの賊ぞくを破やぶるは易やすく心中しんちゅうの賊ぞくを破やぶるは難かたし《王陽明「与楊仕徳薛尚誠書」から》山中に立てこもっている賊を討伐するのはやさしいが、心の中の邪念に打ち勝つことはむずかしい。自分の心を律することは困難であるというたとえ。山中さんちゅう暦日れきじつなし《「唐詩選」所収の太上隠者「答人」から》山の中に閑居していると、のんびりして年月の過ぎるのも忘れる。 |