释义 |
し‐え【四依】《梵catvāry apāśrayaṇāniの訳》1比丘びくがよりどころとすべき法を四つに分けたもの。依法不依人・依義不依語・依智不依識・依了義経不依不了義経。2修行の際によるべき4四種の行法。糞掃衣ふんぞうえを着、乞食こつじきをし、樹下に座り、腐爛ふらん薬を用いること。3衆生しゅじょうがよりどころとする4四種の人。小乗では、出世の凡夫ぼんぶ、預流よると一来いちらいの人、不還ふげんの人、阿羅漢の人。大乗では、地前を初依、初地より五地までを二依、六・七地を三依、八・九・十地を四依とするほか、諸説がある。 |