释义 |
塩が浸む塩をする塩を踏むしお【塩】〔しほ〕アクセント しお↓{が} /【御】おし↓お 1塩化ナトリウムを主成分とする塩辛い味の物質。海水や岩塩から製し、精製したものは白い結晶で、食生活の基本調味料。食塩。2塩味の加減。しおけ。「―をきかす」3苦労、辛苦。「まだ世の中の―を深く味わわざる処女おとめ」〈魯庵・社会百面相〉下接語 粗あら塩・胡麻ごま塩・酒さか塩・立て塩・地の塩・手塩・苦にが塩・一ひと塩・振り塩・藻塩・焼き塩(じお)甘塩・煎いり塩・薄塩・紙塩・口塩・天日塩・盛り塩・山塩・呼び塩類語 食塩・食卓塩・粗塩・焼き塩・胡麻塩 URL日本の塩http://www.sio.or.jp/塩しおが浸し・む世間の苦労が身にしみる。世渡りの苦労を経験する。「今では―・みたか、それはそれはおとなしくなって」〈滑・浮世風呂・二〉塩しおを◦する調理の下ごしらえとして、魚などに塩をふりかける。「開いたアジに―◦する」塩しおを踏ふ・む世間に出て苦労する。「この浦の―・んで、老いてのはなしにもと思ふぞ」〈浮・一代男・五〉 |