释义 |
[一]〘副〙[二]〘形動ナリ〙しげ‐しげ【▽繁▽繁】アクセント し↓げしげ 《「しけしけ」 「しけじけ」とも》一〘副〙1物事が、たび重なるさま。たびたび。何度も。「その店へ―(と)足を運ぶ」2物をよくよく見るさま。じっと。つくづく。「相手の顔を―(と)見つめる」3どんどん。ぐんぐん。「夜は―と更けわたる」〈浄・用明天王〉二〘形動ナリ〙頻繁なさま。「つとめ―にて」〈咄・鹿の巻筆・三〉類語 (1)たびたび・よく・しばしば・ちょくちょく・往往・ちょいちょい・しきり・しょっちゅう・幾度・頻繁・頻頻・足繁く・あまたたび・何度も・再三・再再・再三再四・再び・また・重ねて・再度・又又・又も・またもや/(2)つくづく・じっくり・よくよく・くれぐれ・念入り・入念・とくと・とっくり・心して・細心・丹念・克明・周到・みっしり・みっちり・つらつら・まじまじ・じっと・じろじろ・じろり・きょろり・ぎょろり・きょときょと・きょろきょろ・ぎょろぎょろ・はた・きっと・はった・明視・がん見み・熟覧・細見・嘱目・瞠若どうじゃく・瞠目どうもく・矯ためつ眇すがめつ・鵜うの目鷹たかの目・蚤のみ取り眼まなこ・視一視・目する・見入る・見張る・見澄ます・目を凝らす・注目・虎視・虎視眈眈たんたん・注視・刮目かつもく・目配り・凝視・目撃・着目・着眼・直視・正視・見る・眺める・見遣る・見詰める・見据える・睨にらむ・目に留まる・目を留める・目を配る・目を注ぐ・目を付ける・目を向ける・目をくれる・視線を注ぐ・目を遣る・目にする・目を据える・瞳を凝らす・瞳を据える・目を奪われる・目を輝かす・目を光らす・目を転ずる・目を向ける・目が行く・目を皿にする |