释义 |
し‐つ・ける【仕付ける┊▽為付ける】アクセント しつけ↓る 〘動カ下一〙文しつ・く〘カ下二〙《「し」はサ変動詞「する」の連用形。「仕」は当て字》1しなれている。やりつけている。「―・けない仕事なので、はかどらない」2(「躾ける」とも書く。「躾」は国字)礼儀作法や芸などを教え込む。「子供をきびしく―・ける」3縫い物にしつけをする。「着物の袖を―・ける」4植えつける。また、田植えをする。「畑にキャベツを―・ける」5嫁入りや独立など、娘や息子の身の振り方を決めさせる。「今時の縁組…美を尽くして―・けける」〈浮・一代女・四〉6負かす。やっつける。「千代歳さまに―・けられて無念な」〈浄・冥途の飛脚〉類語 (2)助言・教示・訓示・アドバイス・コンサルティング・カウンセリング・指導・導き・教え・手引き・指南・教授・教育・訓育・教導・補導ほどう・善導・誘掖ゆうえき・鞭撻べんたつ・手ほどき・教習・コーチ・伝授する・講義する・講ずる・仕込む・叩たたき込む・育てる・導く・教鞭を執る・薫育・教化・教学・文教・育英・教える・ガイダンス・手を取る・示教・指教・徳育・知育・体育・矯正・薫陶・入れ知恵・洗脳・感化・徳化・醇化・啓発・啓蒙/(3)縫う・綴つづる・綴とじる・縢かがる・絎くける・まつる・裁縫する・縫製する・縫い込む・綴り合わせる・綴じ合わせる・綴じ付ける |