释义 |
[一]〘動マ五(四)〙[二]〘動マ上二〙[三]〘動マ下二〙し・む【▽染む┊×沁む┊▽浸む┊×滲む】一〘動マ五(四)〙1「染みる」に同じ。「寒さが身に―・む」「花の香は散りにし枝にとまらねどうつらむ袖にあさく―・まめや」〈源・梅枝〉「吹きくる風も身に―・まず」〈平家・五〉2色などに染まる。「蓮葉はちすばのにごりに―・まぬ心もてなにかは露を玉とあざむく」〈古今・夏〉3深く心を寄せる。「我心ながら、いとかく人に―・む事はなきを」〈源・夕顔〉二〘動マ上二〙「し(染)みる」の文語形。三〘動マ下二〙「し(染)める」の文語形。 |