释义 |
[一][二]釈迦に説法釈迦にも経の読み違いしゃか【釈迦】アクセント しゃか○ 《梵Śākyaの音写》一釈迦牟尼むにのこと。二1古代インド、現在のネパール地方に住んでいた種族。釈迦一の出た種族。シャーキャ族。釈迦族。2能面の一。仏を表す金泥塗りの大きな面。喜多流の「大会だいえ」で、大癋見おおべしみの上に重ねて用いる。釈迦しゃかに説法せっぽう知り尽くしている人にそのことを説く愚かさのたとえ。釈迦に経きょう。類語 猿に木登り・河童に水練釈迦しゃかにも経きょうの読よみ違ちがい《仏教の開祖である釈迦牟尼しゃかむにでも時には経を読み誤るの意》どんなにすぐれた人でも、失敗することはあるというたとえ。弘法こうぼうにも筆の誤り。河童の川流れ。 |