释义 |
[一]〘名〙[二]〘接尾〙尺も短き所あり寸も長き所あり尺を打つ尺を取る尺を枉げて尋を直ぶしゃく【尺】アクセント しゃく↓{が} 一〘名〙1尺貫法の長さの基本単位。1一寸の1一0〇倍。1一丈の1一0〇分の1一。1一尺は、曲尺かねじゃくでは約3三0〇.・3三センチ、鯨尺では約3三7七.・9九センチ。2長さ。たけ。「―が足りない」 「―を測る」3物差し。さし。二〘接尾〙《「隻せき」の借字》助数詞。魚などを数えるのに用いる。「腰に鮭の一二―なきやうはありなんや」〈宇治拾遺・一〉尺しゃくも短みじかき所ところあり寸すんも長ながき所ところあり《「楚辞」卜居から》尺でも短くて足りない場合があり、寸でも長すぎる場合がある。事柄によっては賢者も劣ることがあり、愚者が勝る場合もあるというたとえ。尺しゃくを打う・つ「尺を取る」に同じ。尺しゃくを取と・る物差しで長さを測る。尺を打つ。「反物の―・る」尺しゃくを枉まげて尋ひろを直のぶ《「孟子」滕文公下から》1一尺を曲げてでも8八尺をまっすぐにする意。大のためには小を犠牲にすることのたとえ。 |