释义 |
しゃみ‐せん【三味線】アクセント しゃみせん○ 1日本の弦楽器の一。四角形で扁平な木製の胴の両面に猫または犬の皮を張り、胴を貫通してのびる棹さおに3三本の弦を張ったもの。ふつう、いちょう形の撥ばちで弾く。棹の太さによって太棹・中棹・細棹に分けられ、調弦法は本調子・二上り・三下りなどがある。中国の三弦が起源とされ、永禄年間(1一5五5五8八~1一5五7七0〇)に琉球経由で渡来した楽器に日本独自の改良を加えたもので、近世・近代の代表的邦楽器。三弦。さみせん。2勝負事などで、相手の裏をかくために見せかけの言動をとること。「あれは彼一流の―だよ」 三味線の撥(ばち) 三味線の駒(こま) 三味線① |