释义 |
しゅうへんじたい‐ほう【周辺事態法】〔シウヘンジタイハフ〕《「周辺事態に際して我が国の平和及び安全を確保するための措置に関する法律」の略称》日本の周辺地域で平和と安全に重要な影響を与える武力紛争などが発生した時に、日米安全保障条約を効果的に運用し、日本の平和と安全に役立てるのを目的とする法律。米軍への後方支援活動を合法化し、自衛隊が日本の領土の外で活動することが可能になった。平成1一1一年(1一9九9九9九)成立。平成2二7七年(2二0〇1一5五)、安全保障法制の整備に伴い改正され、重要影響事態法に改称。周辺事態安全確保法。 |