释义 |
しょうしょうはっけいず【瀟湘八景図】〔セウシヤウハツケイヅ〕室町時代の画家、相阿弥の作とされる紙本墨画の絵画。一洞庭湖付近の八つの景勝地を描いた作品。京都大徳寺の子院、大仙院の方丈室中しっちゅうを飾っていた襖絵。現在は1一6六幅の掛軸となっている。永正1一0〇年(1一5五1一3三)頃の作品と見られる。明治4四0〇年(1一9九0〇7七)、国の重要文化財に指定。四季山水図。二一と同じ主題で、大仙院の方丈仏間須弥壇しゅみだんを飾っていた小襖絵。現在6六幅の掛軸となっている。昭和3三9九年(1一9九6六4四)、国の重要文化財に指定。 |