释义 |
生死即涅槃生死を離るしょう‐じ【生死】〔シヤウ―〕アクセント しょ↓うじ 《「しょうし」とも》1生きることと死ぬこと。生と死。「―を共にする」2仏語。衆生しゅじょうが生まれては死に、死んでは生まれる苦しみ・迷いの世界。輪廻りんね。3死ぬこと。死。「―の到来ただ今にもやあらん」〈徒然・四一〉類語 生死せいし・死生・死命・死活・生殺・活殺・生き死に生死しょうじ即そく涅槃ねはん悟った仏智ぶっちから見れば、生死の迷いの境界そのままが、不生不滅の涅槃の境界であるということ。煩悩ぼんのう即菩提ぼだい。生死しょうじを離はな・る悟りを開いて煩悩を捨て、生死流転を繰り返す世界から脱する。生死を出いず。 |