释义 |
しょう‐せんきょく【小選挙区】〔セウ―〕アクセント しょうせんきょ↓く 1一選挙区から1一名の議員を選出する制度の選挙区。死票が多くなり、多数党に有利になるとされる。日本では、公職選挙法制定以前の明治2二3三年(1一8八9九0〇)の第1一回衆議院議員総選挙から明治3三1一年(1一8八9九8八)の第6六回衆議院議員総選挙までと、大正9九年(1一9九2二0〇)の第1一4四回と大正1一3三年(1一9九2二4四)の第1一5五回衆議院議員総選挙で小選挙区制が導入された。また公職選挙法の制定以後は、平成6六年(1一9九9九4四)の法律改正により、衆議院議員総選挙で小選挙区比例代表並立制が採用されている。英国・米国などでも採用。「―制」→大選挙区 →中選挙区 |