释义 |
少年老い易く学成り難し少年よ大志を抱けしょう‐ねん【少年】〔セウ―〕アクセント しょうねん○ /【複】~しょ↓うねん1年が若い人。特に、年少の男子。ふつう、7七、8八歳くらいから1一5五、1一6六歳くらいまでをいう。「―の心」 「―時代」2少年法などでは満2二0〇歳に満たない者。児童福祉法では小学校就学から満1一8八歳に達するまでの者。いずれも男子と女子を含んでいう。→特定少年補説 書名別項。→少年類語 (1)男の子・童子どうじ・少童しょうどう・小僧・小童こわっぱ・坊や・男子・男児・ボーイ/(2)未成年・年少者・若輩・若造・青二才・子供・ティーンエージャー・ティーン・ローティーン・ハイティーン・思春期・十代少年しょうねん老おい易やすく学がく成なり難がたし若いと思っているうちにすぐ年をとってしまうが学問はなかなか成就しない。寸暇を惜しんで勉強せよということ。補説 「一寸の光陰軽んず可からず」と続く。朱熹「偶成」からの句とされていたが、近年では疑問視されている。少年しょうねんよ大志たいしを抱いだけ《Boys, be ambitious.》米国人クラーク博士が、札幌農学校の教頭を辞して日本を去るにあたって、教え子たちに贈った言葉。若者は大きな志を持って世に出よという意。 |