释义 |
しらじら‐し・い【白白しい】アクセント しらじらし↓い 〘形〙文しらじら・し〘シク〙1白く見えるさま。また、はっきりと見えるさま。「―・い月の光」「よそにふる物とこそ見め白雪の―・しくも思ほゆるかな」〈重之集〉2興ざめなさま。「―・い空気が流れる」3うそであったり、本心でなかったりすることが、見え透いているさま。「―・いお世辞」 「―・くうそ八百を並べたてる」4知っていながら知らないふりをするさま。「―・く初対面のあいさつをする」派生 しらじらしさ〘名〙類語 (1)真白い・真っ白い・白い・白白しらじら・白白しろじろ・白っぽい・真っ白け・真っ白・生白い・仄ほの白い・雪白せっぱく・雪白ゆきじろ・皚皚がいがい・雪を欺く・純白・白色・白妙しろたえ・乳色・乳白色・ミルク色・灰白色・象牙色・ホワイト・オフホワイト・アイボリー・蒼白そうはく・白皙はくせき・色白・白面・白地しらじ・白地しろじ/(2)散文的・素っ気ない・無機的・無風流・味気あじけない・つまらない・興醒きょうざめ・興醒きょうざまし・不興・しらける・艶つや消し・色消し・ぞっとしない・鼻白む・無味・無味乾燥・無趣味・没趣味・索然・砂を噛むよう/(3)空空しい・わざとらしい・心にもない・体良く・受け流す・取り繕う・繕う・猫をかぶる・見せかけ・表面的 |