释义 |
しろ【城】アクセント しろ○ 1敵襲を防ぐための軍事施設。古代には朝鮮・蝦夷えぞ対策のために築かれ、中世には自然の要害を利用した山城やまじろが発達したが、このころのものは堀・土塁・柵さくなどを巡らした簡単な施設であった。戦国時代以降、政治・経済の中心地として平野に臨む小高い丘や平地に築かれて城下町が形成され、施設も天守を中心とした堅固なものとなった。き。じょう。「―を明け渡す」2他人の入って来られない自分だけの領域。「自分の―に閉じこもる」補説 書名別項。→城類語 とりで・城郭・出城・シャトー |