释义 |
[一]〘名〙[二]〘接尾〙信あれば徳あり信無くば立たず信は荘厳より起こる信を致す信を問う信をなすしん【信】アクセント し↓ん 一〘名〙1うそのないこと。まこと。誠実。「―を示す」2疑わないこと。信用。信頼。「―を置く」3帰依すること。信仰。信心。「―を起こす」二〘接尾〙助数詞。特定の発信人から届く通信の着順を表すのに用いる。「第二―」類語 信用・信頼・信任・信望・人望・名な・定評・評判・暖簾のれん・覚え・名望・声望・徳望・人気・魅力・受け・名誉・名聞めいぶん・面目・体面・面子メンツ・一分いちぶん・沽券こけん・声価信しんあれば徳とくあり信心すれば神仏の福徳や利益りやくがある。信しん無なくば立たたず⇒民たみ信無くば立たず信しんは荘厳しょうごんより起おこる《立派な堂を見て信仰心が起こる意》内容は形式によって導き出されるというたとえ。信しんを致いた・す深く信心する。「深く―・しぬれば、かかる徳もありけるにこそ」〈徒然・六八〉信しんを問と・う信任するかどうかをたずねる。「選挙で国民に―・う」信しんをな・す信じる。信頼する。また、信仰心をおこす。「たしかに承りて…頼み思ひて、二なく―・し、頼み申さん」〈宇治拾遺・一二〉 |