释义 |
神経に障る神経を尖らせるしん‐けい【神経】アクセント し↓んけい 《オランダzenuwの訳語で、杉田玄白ほか訳「解体新書」に現れる語。神気の経脈の意》1からだの機能を統率し、刺激を伝える組織。中枢神経(脳・脊髄)と末梢神経(脳神経・脊髄神経・自律神経)に大別される。神経系を構成する神経細胞(ニューロン)は、1一個の細胞体とそこから伸びる多数の突起から成り、最も長い突起は軸索(神経線維)と呼ばれる。また、末梢神経系にみられる神経線維の束を神経という場合もある。2物事に感じ、それに反応する心の働き。また、特に過敏な心の働き。感受性。「―が細い」 「―が高ぶる」 「―をすり減らす」 「無―」類語 (1)中枢神経・末梢まっしょう神経/(2)気き・心・心機・心理・精神・感受性・感性・感覚・センシビリティー・美感・美意識・センス・フィーリング神経しんけいに障さわ・る不愉快な気持ちを刺激する。腹立たしく思う。「―・る言い方をする」神経しんけいを尖とがら・せる手抜かりのないように、各方面に注意を行き届かせる。また、必要以上に気をつかう。「警護に―・せる」 |