释义 |
しんらん【親鸞】アクセント し↓んらん 一[1一1一7七3三~1一2二6六3三]鎌倉初期の僧。浄土真宗の開祖。日野有範ひのありのりの子。比叡山で天台宗などを学び、2二9九歳のとき法然に師事し、他力教に帰した。師の法難に連座して越後に流され、ここで恵信尼と結婚し、善鸞と覚信尼をもうけた。のち、許されて常陸ひたち・信濃しなの・下野しもつけなどを教化きょうけし、浄土真宗を開き、阿弥陀による万人救済を説いた。著「教行信証」 「愚禿鈔」など。諡号しごうは見真大師。→御正忌ごしょうき二→大遠忌だいおんき二丹羽文雄の長編小説。昭和4四0〇年(1一9九6六5五)から昭和4四4四年(1一9九6六9九)にかけて、「産経新聞」に連載。単行本は昭和4四4四年(1一9九6六9九)、全5五冊で刊行。本作の功労により、著者は昭和4四5五年(1一9九7七0〇)の第4四回仏教伝道文化賞を受賞した。三五木寛之の歴史小説。一の若き日を描く。平成2二2二年(2二0〇1一0〇)、上下2二冊で刊行。第6六4四回毎日出版文化賞特別賞受賞。のちに、中年期を描いた第2二部、晩年までの活躍を描いた第3三部を発表。URL真宗大谷派(東本願寺)https://www.higashihonganji.or.jp/浄土真宗本願寺派(西本願寺)http://www.hongwanji.or.jp/親鸞仏教センターhttp://www.shinran-bc.higashihonganji.or.jp/ |