释义 |
[一]〘名〙[二]〘接尾〙じく【軸】〔ヂク〕アクセント じく↓{が} 一〘名〙1回転するものの中心となる棒。特に、車輪の心棒。車軸。2巻くものの中心にする丸い棒。特に、巻物・掛け物などの心木しんぎにする棒。3掛け物。掛け軸。かけじ。幅ふく。「床の間に―をかける」4《巻物では2に近い所が巻末となるところから》書物の終わりの部分。巻末。5俳句や川柳などの巻のいちばん最後に書く点者の句。6筆・ペン・マッチなどの柄の部分。7活動・運動の中心となるもの。かなめ。中軸。「自分が―となって活躍する」8㋐点の座標を決める基準となる直線。座標軸。㋑対称図形で、その基準となる直線。対称軸。㋒一つの平面図形を回転して立体図形ができるときの、回転の中心となる直線。回転軸。9物体が回転するときの中心となる直線。その物体に固定したと考える直線で、空間的位置が変わることのないもの。地球の地軸、こまの心棒など。回転軸。二〘接尾〙助数詞。巻物・掛け軸などを数えるのに用いる。「二―」類語 中心・主しゅ・要かなめ・柱はしら・中軸・枢軸・主軸・主体・主力・基幹・根幹・中枢・中核・基軸・要石かなめいし・大本おおもと・根本・基盤・大根おおね・キーストーン |