释义 |
自分と自分ながら自分の首を絞めるじ‐ぶん【自分】アクセント じぶん○ 〘代〙1反射代名詞。その人自身。おのれ。「―を省みる」 「―の出る幕はない」 「君は―でそう言った」2一人称の人代名詞。われ。わたくし。「―がうかがいます」補説 江戸時代、「御自分」の形で二人称の人代名詞としても用いられた。現代では「自分、昼飯すませたか」のように、大阪方言の会話で、自分と同等の者に対する親しみを表す二人称として用いられることがある。類語 (1)自身・自己・己おのれ・自みずから・我われ・自分自身・一身・本人・当人・当事者・当方・張本人/(2)私わたくし・わたし・僕・俺おれ・わし・吾人ごじん・余よ・我が輩はい・手前・あたくし・あたし・あたい・あっし・妾わらわ・あちき・内・俺等おいら・おら・当方・此方こちら・こっち・こちとら・てめえ・我・愚・愚輩・拙者・身共・それがし・某・不肖ふしょう・小生・愚生・迂生うせい自分じぶんと1ひとりでに。自然と。「穏かな空が…―薄くなって行く所であった」〈漱石・門〉2みずから進んで。「―自分の心を引締める」〈秋声・爛〉自分じぶんながら自分のしたことを振り返って感心したりあきれたりする気持ちを表す。自分のことながら。われながら。「―よくやったと思う」自分じぶんの首くびを絞し・める悪い結果となる原因をみずから作る。墓穴を掘る。 |