释义 |
蛇が蚊を呑んだよう蛇の道は蛇蛇は一寸にして人を呑むじゃ【蛇】アクセント じゃ↓{が} 1大きなヘビの総称。おろち。うわばみ。「鬼が住むか―が住むか」2《「蛇之助」の略》大酒飲み。酒豪。「どちらへ似ても―の子孫」〈浄・淀鯉〉蛇じゃが蚊かを呑のんだよう少なすぎて腹の足しにならないことのたとえ。蛇じゃの道みちは蛇へび同類のすることは、その方面の者にはすぐわかるというたとえ。補説 この句の場合、「蛇の道」を「へびの道」とは読まない。蛇じゃは一寸いっすんにして人ひとを呑のむ蛇はわずか一寸ほどでも、人をのみ込もうとする気迫がある。すぐれた人は、幼いときから普通の人と違ったところがあるというたとえ。蛇は一寸にしてその気を得る。類語 竜は一寸にして昇天の気あり・栴檀せんだんは双葉より芳し・虎子こし地に落ちて牛を食らうの気あり・虎豹こひょうの駒くは食牛の気あり |