释义 |
じゅうじかこうか【十字架降下】〔ジフジカカウカ〕一《原題、オランダKruisafneming》ファン=デル=ウェイデンの絵画。板に油彩。十字架から下ろされるキリストと嘆き悲しむ人々を描いた作品。マドリード、プラド美術館所蔵。二《原題、イタリアDeposizione》ポントルモの絵画。板に油彩。フィレンツェ、サンタフェリチタ教会、カッポーニ礼拝堂の祭壇画として描かれたもの。初期マニエリスムの傑作とされる。三《原題、イタリアDeposizione》ロッソ=フィオレンティーノの絵画。板に油彩。ボルテッラ大聖堂の祭壇画として描かれた。鮮やかな色彩と引き伸ばされたような人体表現を用いており、マニエリスムの代表的な作例として知られる。ボルテッラ、市立美術館所蔵。四《原題、オランダKruisafneming》ルーベンスの絵画。板に油彩。縦4四2二1一センチ、横6六1一7七センチ。中央・左翼・右翼で構成される三連祭壇画として、「十字架昇架」とともに制作。キリストはギリシャ彫刻のラオコーン群像を参考にしたとされる。アントウェルペン、ノートルダム大聖堂所蔵。 |