释义 |
じり‐じりアクセント じ↓りじり 〘副〙スル《「ぢりぢり」とも表記》1ゆっくりとわずかずつ確実に進み迫ったり退いたりするさま。じわじわ。「首位に―(と)迫る」2いらだたしい気持ちがつのって落ち着かなくなるさま。「なかなか電車が来なくて―する」3太陽が焼けつくように強く照りつけるさま。「真夏の太陽が―(と)照りつける」4油などの焼ける音を表す。「鰯の油が―と垂れて青い焔が立った」〈長塚・土〉5ベルなどの鳴る音を表す。「始業のベルが―(と)鳴る」類語 (1)じわじわ・じわり・じんわり・ずるずる・小刻み・小出し・なし崩し・のろい・まぬるい・まのろい・遅い・スロー・緩慢・とろい・のろくさい・まだるい・まだるっこい・鈍い・緩徐・遅緩・スローモー・遅遅・のろのろ・そろそろ・ゆっくり・もたもた・ぼやぼや・だらだら・のろま・鈍重・ちんたら・のさのさ・のそのそ・とぼとぼ・のこのこ・ぐずぐず・のそり・のっそり・のっしのっし・のしのし・鈍どん・とろとろ・ぼちぼち・ぼつぼつ・ぽつぽつ・徐徐・徐徐に・じわりじわり・のたり・のたりのたり・そろり・ゆるゆる・のんびり・のらくら・ゆったり・悠然・悠悠/(2)かりかり・いらいら・やきもき・むしゃくしゃ・むずむず・うずうず・苛立つ・じれる・苛つく・業を煮やす・痺れを切らす・歯痒い・じれったい・もどかしい・辛気臭い・苛立たしい・まだるっこい・まどろっこい・躍起・隔靴掻痒・荒れる・荒らす・すさむ・すさぶ・焦慮・苛立ち・焦燥・焦る・せく・急き込む・気が急く・逸る・テンパる・焦心・尖る・まどろっこい・手ぬるい・生ぬるい・のろ臭い・間怠まだるい・間怠まだるこしい・煮え切らない・うやむや・あやふや・漠然・おぼろげ・曖昧・どっちつかず・要領を得ない・ぬらりくらり・ぬらくら・のらりくらり・のらくら・ぼやかす・無節操・洞ヶ峠・言を左右にする・言葉を濁す・小心・弱気・引っ込み思案・気弱・内弁慶・陰弁慶・臆病・大人しい・こわがり・内気・怯懦きょうだ・怯弱きょうじゃく・意気地なし・臆病・小胆・小心翼翼・弱腰・薄弱・惰弱・柔弱・軟弱・優柔不断・柔い・柔やわ・弱弱しい・女女しい・弱音を吐く・音を上げる・悲鳴を上げる・気が弱い・腰が弱い・肝が小さい・肝っ玉が小さい |