释义 |
ず‐さん【×杜×撰】〔ヅ―〕アクセント ずさん○ 〘名・形動〙《「杜」は宋の杜黙ともくのこと、「撰」は詩文を作ること。杜黙の詩が定形詩の規則にほとんど合っていなかったという「野客叢書」の故事から。「ずざん」とも》1詩や文章に、典拠の確かでないことを書くこと。また、その詩文。2物事がいいかげんで、誤りが多いこと。また、そのさま。「―な管理」 「―な計画」派生 ずさんさ〘名〙類語 雑・雑駁・安易・甘い・手ぬるい・生ぬるい・甘っちょろい・いいかげん・手軽てがる・楽・安直・適当・放漫・漫然・閑却・等閑とうかん・なおざり・お座なり・おろそか・ゆるがせ・粗末・でたらめ・ぞんざい・投げ遣り・ちゃらんぽらん・易きに付く・劣悪・劣等・お粗末・粗悪・低劣・不出来・貧弱・不良・出来損ない・ちゃち・役立たず・粗雑・粗略・粗野・いけぞんざい・粗笨そほん |