释义 |
精が出る精も根も尽き果てる精を入れる精を出す精を励ますせい【精】アクセント せ↓い 〘名・形動〙1心身の力。元気。精力。「―のつく食べ物」「こう矢鱈に松ばかり並んで居ては歩く―がない」〈漱石・坑夫〉2人間以外のものに潜んでいるといわれる魂・霊魂。精霊。「森の―」3細かく詳しいこと。また、そのさま。「―を尽くす」「論文の―なるは智の洽あまねきにあり」〈田口・日本開化小史〉4よりすぐってあること。まじりけがないこと。また、そのさまや、そのもの。5精液のこと。「―を漏らす」類語 エネルギー・原動力・活力・体力・精力・パワー・動力・馬力精せいが◦出でる懸命に働く。仕事に励む。よく活動する。「朝早くから―◦出ますね」類語 奮励・努力・精励・頑張る・踏ん張る・奮闘・奮発・奮起・勉励・刻苦・粉骨砕身・励はげむ・張り切る・やり抜く・粘る・励行・刻苦勉励・精進・精勤・恪勤かっきん・努める・いそしむ・精出す・精を出す・打ち込む・注ぎ込む・熱を入れる・力を入れる・馬力を掛ける精せいも根こんも尽つき果は・てる精力も根気もすっかり使い果たす。物事をする気力がすっかりなくなる。精根せいこん尽き果てる。「険しい登りが続いたので頂上に着いたときには―・てた」補説 「尽き果てる」を「枯れ果てる」 「疲れ果てる」などとするのは誤り。類語 ばてる・くたばる・へたばる・へばる・へこたれる・伸びる・顎を出す・グロッキー・くたっと・ぐたっと・くたくた・ぐたぐた・ぐだぐだ・ぐったり・うんうん・ふうふう・へとへと・奄奄えんえん・よれよれ・げんなり精せいを入い・れる心身の力を込める。精力を注ぐ。念入りにする。「―・れて車を押す」精せいを出だ・す精いっぱい働く。こつこつ物事をする。「仕事に―・す」類語 稼ぐ・働く・労働する・額に汗する・奮励・努力・精励・頑張る・踏ん張る・奮闘・奮発・奮起・勉励・刻苦・粉骨砕身・励はげむ・張り切る・やり抜く・粘る・励行・刻苦勉励・精進・精勤・恪勤かっきん・努める・いそしむ・精出す・精が出る・打ち込む・注ぎ込む・熱を入れる・力を入れる・馬力を掛ける精せいを励はげま・す熱心につとめ励む。「八代将軍吉宗―・し治を計り」〈田口・日本開化小史〉 |