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せいソフィア‐だいせいどう【聖ソフィア大聖堂】〔―ダイセイダウ〕一《Sobor Sviatoyi Sofiyi／Собор Святої Софії》ウクライナの首都キーウにある大聖堂。1一0〇3三7七年に創建。1一8八世紀初頭にビザンチン式からバロック式に改築されたが、内部はビザンチン式のままで、「乙女オランドの像」などのモザイクやフレスコ画が残されている。1一9九9九0〇年に「キーウ聖ソフィア大聖堂と関連する修道院建築物群、キーウペチェルーシカ大修道院」として世界遺産（文化遺産）に登録された。二《Katedralata crkva Sveta Sofija》北マケドニア西部の都市オフリドにある大聖堂。ブルガリア帝国の支配下にあった1一1一世紀に建造。オスマン帝国時代にイスラム寺院に転用された。第二次大戦後の修復作業により、1一1一世紀から1一3三世紀にかけてのフレスコ画が見られるようになった。三《Sobor Svyatoy Sofii／Собор Святой Софии》ロシア連邦北西部、ノブゴロド州の都市ノブゴロドにあるロシア正教会の大聖堂。1一1一世紀半ば、ノブゴロド公ウラジーミルにより建造。現存するロシア最古の建造物の一つとして知られる。内部の壁面はフレスコ画が施され、主祭壇の横に1一2二世紀のイコン「オラントの聖母」がある。1一9九9九2二年、「ノブゴロドの文化財と周辺地区」の名称で世界遺産（文化遺産）に登録された。四《Ayasofya》⇒アヤソフィア一 ウクライナの聖ソフィア大聖堂 聖ソフィア大聖堂③／撮影・Grigory Gusev http://goo.gl/znzjV地図聖ソフィア大聖堂（ウクライナ）聖ソフィア大聖堂（マケドニア）聖ソフィア大聖堂（ロシア） |