释义 |
せこ・い〘形〙1悪い。みにくい。へたである。主として明治期の芸人の間で使われた語。「巧うまいね。是じゃ喜代寿きよじゅの三糸でも決して―・かないね」〈小杉天外・初すがた〉2けちくさい。ずるい。料簡りょうけんがみみっちい。「―・い手を使う」類語 一時しのぎ・その場逃れ・その場しのぎ・当座逃れ・当座しのぎ・一時逃れ・糊塗・弥縫びほう・弥縫策・泥縄・場当たり・一夜漬け・付け焼き刃・苦し紛れ・間に合わせ・仮・有り合わせ・けち・みみっちい・いじましい・せせこましい・狡辛こすからい・さもしい・卑しい・陋劣ろうれつ・低劣・卑怯ひきょう・狭量・小量・けつの穴が小さい・貧乏臭い・貧乏たらしい・吝嗇りんしょく・しみったれ・しわい・渋い・しょっぱい・細かい・けちけち・けち臭い・世知辛い・こすい・安っぽい・安手・ちゃち・みすぼらしい・ぼろい・貧相・貧弱・むさくるしい・所帯染みる |