释义 |
千慮の一失千慮の一得せん‐りょ【千慮】アクセント せ↓んりょ いろいろと考えをめぐらすこと。類語 考慮・勘案・考察・考え・勘定・顧慮・熟慮・熟考・考量・商量・思量・省察・思慮・長考・深慮・千思万考・再考・叡慮・一考・愚考千慮せんりょの一失いっしつ《「史記」淮陰侯伝から》どんな知者でも、多くの考えのうちには一つぐらいは誤りもあるということ。十分に考えていても、思いがけない失敗があること。補説 「浅慮の一失」と書くのは誤り。千慮せんりょの一得いっとく愚かな者でも、多くの考えの中には一つぐらいよい考えがあるということ。愚者も千慮に一得あり。 |