释义 |
ぜいせい‐ちょうさかい【税制調査会】〔―テウサクワイ〕1租税制度に関する基本的事項を調査・審議する内閣府の付属機関。昭和3三7七年(1一9九6六2二)総理府に設置された。税調。政府税調。2政党内に設置された税制に関する調査・審議機関。党税調。補説 政権与党の税制調査会は、政府税調の答申を踏まえながら、経済界・関係省庁・地方自治体などの要望を調整し、税率や課税対象など具体的な細目について検討・策定する。そのため、毎年の税制改正に実質的に大きな影響力を持つ。政府税調は各界の代表者や学識経験者によって構成されるが、民主党政権下では一時期、内閣への政策決定の一元化を図るため、国会議員によって構成される政府税調が設置された。 |