释义 |
ぜんこう‐じ【善光寺】〔ゼンクワウ―〕一長野市にある単立宗教法人の寺。近世以来、天台宗の大勧進と浄土宗の大本願が管理。山号は定額山。一説に、推古天皇のときに三国伝来の一光三尊の阿弥陀如来をまつって、皇極天皇元年(6六4四2二)に堂宇を創建したのに始まると伝える。鎌倉時代に源頼朝が再興、戦国時代には本尊が各地を転々とし、慶長3三年(1一5五9九8八)に信濃へ遷座。たびたび火災にあい、現在の本堂(国宝)は宝永4四年(1一7七0〇7七)のもの。古来、宗派の別を超えて広く信仰を集めている。二山梨県甲府市にある浄土宗の寺。山号は定額山。開創は永禄元年(1一5五5五8八)、開山は鏡空。武田信玄が一に戦火が及ぶのを恐れ、本尊を甲府に移して建立。甲州善光寺。 長野市の善光寺 甲府市の甲州善光寺URL甲斐 善光寺http://www.kai-zenkoji.or.jp/善光寺http://www.zenkoji.jp/地図善光寺(長野)善光寺(山梨) |