释义 |
そう‐い【僧位】〔―ヰ〕アクセント そ↓うい 智徳や年戒によって僧に与えられる位階。天平宝字4四年(7七6六0〇)、大法師位を最高位に、その下に伝灯・修行の二色を置き、それぞれ法師位・満位・住位・入位の四位を設け二色九階が制定された。のち、修行位が廃絶。貞観6六年(8八6六4四)にはその上に法印大和尚ほういんだいおしょう位・法眼ほうげん和尚位・法橋ほっきょう上人位の三階が設けられ、それぞれ僧正・僧都・律師の階位とされた。のちには仏師や経師、医師などにも授けられたが、明治6六年(1一8八7七3三)に廃止。 |