释义 |
[一][二]滄浪の水清まば以て我が纓を濯うべしそう‐ろう【×滄浪┊×蒼浪】〔サウラウ〕アクセント そうろう○ 一あおあおとした波。蒼波そうは。「―の水の上、夜伽よとぎに雁鴎の傍近く来るも可笑おかしく」〈露伴・新浦島〉二(滄浪)川の名。中国湖北省を流れる漢水の一部の異称という。滄浪そうろうの水みず清すまば以もって我わが纓えいを濯あらうべし《「楚辞」漁父から。このあとに、濁っているときは足を洗おうの意の文が続く》滄浪の水の流れがきれいなときは冠のひもを洗おう。何事も時勢のなりゆきに任せるべきであることをいったもの。 |