释义 |
[一]〘名〙[二]〘接尾〙体もない体をかわす体を成す体を引くたい【体】一〘名〙1からだ。身体。「―を預けて寄り切る」2そのものとしてのかたち。すがた。「論文としての―を整える」3物事の本質をなすもの。「名は―を表す」4生け花で、天または地の役枝やくえだのこと。5四則算法の可能な集合。有理数全体・実数全体・複素数全体など。しかし自然数全体・整数全体などは体ではない。二〘接尾〙助数詞。神仏の像や死体などを数えるのに用いる。「仏像一―」類語 体からだ・身体・肉体・身・ボディー・肉塊・ししむら・骨身・体躯たいく・図体ずうたい・肢体したい・五体ごたい・全身・満身・総身そうしん・そうみ・人身じんしん・人体・生体体たいもな・いくだらない。つまらない。らちもない。「何の―・いことを言ひやって」〈洒・南閨雑話〉体たいをかわ・すからだの向きを変えてよける。「ひらりと―・す」体たいを成な・すまとまった形になる。形がととのう。「会社としての―・す」 「文章の―・していない」体たいを引ひ・くあとへ下がる。「―・いてよける」 |