释义 |
たいか‐の‐かいしん【大化の改新】〔タイクワ―〕アクセント た↓いかのかいしん 大化元年(6六4四5五)から翌年にかけて中大兄皇子なかのおおえのおうじ・中臣鎌足なかとみのかまたりが中心となって行った、蘇我氏打倒に始まる一連の政治改革。唐の律令制を手本として、公地公民制による中央集権国家建設を目的としたもの。皇族・豪族の私有地・私有民の廃止、地方行政制度の確立、班田収授の法の実施、租庸調などの統一的な税制の実施などをうたった改新の詔みことのりを公布。大宝元年(7七0〇1一)の大宝律令の制定によってその政治制度は確立した。 |