释义 |
太鼓判を捺す太鼓も撥の当たりよう太鼓を叩く太鼓を持つたい‐こ【太鼓】アクセント たいこ○ /【複】~だ↓いこ1打楽器の一。木製・金属製などの胴の両面または片面に皮などを張ったもの。桴ばちや手で打ち鳴らす。2「太鼓持ち」の略。3「御太鼓結び」の略。太鼓判たいこばんを捺お・すその人物や品物の質などが絶対によいものであると保証する。太鼓のような判を捺す。「プロが―・した腕前」類語 保証・請け合う太鼓たいこも撥ばちの当あたりようたたき方しだいで太鼓の音が大きくもなり小さくもなるということ。やり方しだいで人の応じ方も変わることのたとえ。太鼓たいこを叩たた・く人の言うことに調子を合わせて機嫌をとる。太鼓を持つ。「得意先に―・く」類語 媚びる・へつらう・おもねる・取り入る・ごますり・阿諛・おためごかし・卑屈・媚び諂へつらう・取り巻く・媚びを売る・胡麻をする・鼻息をうかがう・機嫌を取る・尻尾を振る・歓心を買う・色目を使う・秋波を送る・気を引く・気を持たせる・調子を合わせる・追従ついしょう・おべっか・おべんちゃら・諂巧てんこう・諂阿てんあ・諂曲てんごく・諂笑てんしょう・諂媚てんび・諂諛てんゆ・阿付・迎合・へいへい・へいこら・ぺこぺこ・曲学阿世・味噌を擂する・意を迎える太鼓たいこを持も・つ「太鼓を叩たたく」に同じ。「勘六が女郎狂ひの―・ちにきたが、頭が痛い」〈浮・一代男・五〉 |