释义 |
胆が据わる胆斗の如し胆は大ならんことを欲し心は小ならんことを欲す胆を奪う胆を練るたん【胆】アクセント た↓ん 1肝臓。きも。2からだの中で、勇気や度胸の生じるもとと思われているところ。きもったま。「世に骨無き人は多く―有る人は稀なれば」〈露伴・風流魔〉胆たんが据すわ・る物事に恐れたり驚いたりせず、大胆になる。きもがすわる。「―・った人物」補説 「胆が座る」と書くのは誤り。胆たん斗との如ごとし《「蜀志」姜維伝から》きもが一斗升のようである。非常に大胆であることのたとえ。胆たんは大だいならんことを欲ほっし心こころは小しょうならんことを欲ほっす《「旧唐書」孫思邈伝から》人は、度胸は大きく、注意は細かでありたいものである。→胆大心小たんだいしんしょう胆たんを奪うば・う人を驚かしてきもをつぶさせる。「口で言わんでも行為で見付けて、昇の―・って」〈二葉亭・浮雲〉胆たんを練ね・る物事に動じないように、精神力を鍛える。「―・って度胸を養う」 |