释义 |
だいあん‐じ【大安寺】奈良市大安寺町にある高野山真言宗の別格本山。南都七大寺の一。推古天皇2二5五年(6六1一7七)聖徳太子の発願で建立された熊凝精舎くまごりしょうじゃに始まると伝え、その後、十市郡に移り百済くだら大寺、高市郡に移り高市大寺、のち大官大寺と改称。霊亀2二年(7七1一6六)平城京に移り、大安寺となった。奈良時代、三論宗の根本道場として道慈などが活躍。東大寺に次ぐ大寺で、南大寺とも称された。中世以降、衰微。URL南都・大安寺http://www.daianji.or.jp/地図大安寺 |