释义 |
だいがく【大学】中国、戦国時代の思想書。1一巻。著者・成立年未詳。もと「礼記らいき」の中の一編であったが、宋の司馬光が抜き出して「大学広義」1一巻を作り、のち、程顥ていこう・程頤ていいが定本を、1一1一8八9九年に朱熹しゅきが「大学章句」を作って、四書の一とした。治者の倫理・道徳に関する三綱領・八条目を立て、儒教の学問の階梯かいていを説いたもの。補説 三綱領は治者の目標となる明明徳・止至善・新民の三つ。八条目は三綱領を実現するための修養で、格物・致知・誠意・正心・修身・斉家・治国・平天下の八つ。 |