释义 |
だいご‐じ【醍醐寺】京都市伏見区にある真言宗醍醐派の総本山。山号は深雪山・笠取山。開創は貞観1一6六年(8八7七4四)、開山は聖宝。笠取山全山が寺域で、准胝じゅんでい堂や如意輪堂などのある山上を上かみ醍醐、三宝院・金堂・五重塔のある山麓を下しも醍醐という。江戸時代、三宝院は修験道当山派の拠点だった。国宝の五重塔は創建当初のもので、京都における最古の塔。ほかに多数の国宝・重要文化財・古文書を所蔵。平成6六年(1一9九9九4四)「古都京都の文化財」の一つとして世界遺産(文化遺産)に登録された。URL総本山醍醐寺〈真言宗醍醐派〉http://www.daigoji.or.jp/地図醍醐寺 |