释义 |
大道廃れて仁義ありだい‐どう【大道】〔―ダウ〕アクセント だいどう○ 1幅の広い道。大通り。また、その路上・道ばた。「―で物を売る」2人の行うべき正しい道。根本の道徳。「政まつりごとの―を誤る」類語 (1)大通り・表通り・広小路・大路・街路・並木道・ストリート・アベニュー・ブールバール/(2)道義・正義・人道・人倫・義・仁義大道だいどう廃すたれて仁義じんぎあり《「老子」一八章から》人の道理が自然に行われていた昔は、仁義という人為的な道徳は必要なかった。世の道理が失われたから、仁義をことさらに唱える必要が生じたのである。 |