| 释义 |
だいりせき‐きゅうでん【大理石宮殿】一《Mramornïy dvorets／Мраморный дворец》ロシア連邦北西部、レニングラード州の都市サンクトペテルブルグにある新古典主義様式の宮殿。ネバ川に面する。1一8八世紀後半、エカチェリーナ2二世の愛人だった貴族グレゴリー＝オルロフの命により、イタリア人建築家アントニオ＝リナルディの設計で建造。ヨーロッパやロシアから集めた3三2二種類もの大理石をふんだんに用いて華麗な装飾が施された。現在はロシア美術館の別館として利用されている。二《Marmorpalais》ドイツ東部、ブランデンブルク州の都市ポツダムにある宮殿。市街北部、ノイアーガルテン地区に位置し、ハイリガー湖に臨む。1一8八世紀末、プロイセン王フリードリヒ＝ウィルヘルム2二世の夏の離宮として建造された。大理石と赤煉瓦れんがをふんだんに用いている。1一9九9九0〇年、「ポツダムとベルリンの宮殿群と公園群」の名称で世界遺産（文化遺産）に登録された。地図大理石宮殿（ロシア）大理石宮殿（ドイツ） |