释义 |
地から湧く地に落ちる地に塗れる地を易うれば皆然り地を掃うち【地】アクセント ち↓{が} /【複】□□ち、~↓ち1天に対して、地上。人間が生活し、動植物が生息・繁茂する大地。「天と―」2地面。地上。「枯れ葉が―に落ちる」3海に対して、陸地。おか。「―の果て」4場所。ところ。「安住の―」 「思い出の―」5領土。「隣国と―を接する」6荷物・掛け物・本などの下の部分。「天―無用」⇔天。7「天・地・人」と三段階に分けたときの、2二番目。三つ一組のものの中位。類語 (1)(2)大地・土・土地・土壌・壌土・土砂・赤土・黒土・緑土・黄土・凍土・ローム・粘土・陶土・埴はに・壁土・アンツーカー・腐植土・腐葉土・シルト・残土/(4)地域・区域・地区・地方・方面・一円・一帯・地帯・界隈かいわい・境域・境さかい・領域・エリア・ゾーン・境・区画①表紙 ②耳 ③背 ④地 ⑤角地⑥地ちから湧わ・く今まで影も形もなかったものが突然現れる。「天から降ったか―・いたか」地ちに落お・ちる盛んであった評判や権威などが、全く衰え廃れる。「国の威信が―・ちる」類語 没落・落ちぶれる・うらぶれる・成り下がる・零落・凋落ちょうらく・転落・落魄らくはく・淪落・堕落・末路・斜陽・成れの果て・見る影もない・末期的・衰残・弱体化・衰弱・衰微・衰退・頓挫・衰え・減退・後退・退潮・朽ちる・消沈・衰亡・たそがれ・失速・焼きが回る・耄碌もうろく・ぽんこつ・火の車・終末・大詰め・尾羽うち枯らす・世も末・廃れる・衰える・寂れる・落ち目・下火・尻すぼみ・廃退・下り坂・左前・不振・じり貧・どか貧・先細り・下がり目・低落・廃る・傾く・尻下がり・尻切れとんぼ・竜頭蛇尾・孤城落日地ちに塗まみ・れる敗北または失敗して、再び立ち上がることができなくなる。「一敗―・れる」地ちを易かうれば皆然しかり《「孟子」離婁下から》人は皆、地位や境遇が異なるので、その意見や行為も異なるが、立場を変えれば、することも一致する。地ちを掃はら・うほうきではき清めるように、すっかりなくなる。「古い金貨はあの時に―・ってしまったことを覚えている」〈藤村・夜明け前〉 |