释义 |
知者の一失愚者の一得知者は惑わず勇者は懼れず知者は水を楽しみ仁者は山を楽しむ知者は水を楽しむ知者も千慮に一失ありち‐しゃ【知者┊×智者】アクセント ち↓しゃ 1知恵のすぐれた人。道理をわきまえた人。2(智者)仏語。悟りの智慧ちえを開いた者。仏。類語 知識人・インテリ・インテリゲンチア・知識階級・文化人・有識者・識者・物知り・生き字引・知恵袋知者ちしゃの一失いっしつ愚者ぐしゃの一得いっとく知恵のすぐれた人にも一つぐらいのまちがいはある。また、おろかな者でもときにはすぐれた考えを出すことがある。知者も一失あり、愚者にも一得あり。知者ちしゃは惑まどわず勇者ゆうしゃは懼おそれず《「論語」子罕しかんから》道理に通じた者は、事をなすにあたって迷いがなく、勇気ある者はどのような事態にも臆することがない。知者ちしゃは水みずを楽たのしみ仁者じんしゃは山やまを楽たのしむ《「論語」雍也ようやから》知者が物事を円滑に処理するようすを、水が1一か所にとどまることなく流れることにたとえ、仁者が欲に動かされず天命に安んずるようすを、不動の山にたとえていう。知者ちしゃは水みずを楽たのしむ《「論語」雍也ようやから》知者は事物の理に通じ、迷って滞ることがないので、よどみなく流れる川を好み、親しむ。→仁者は山を楽しむ知者ちしゃも千慮せんりょに一失いっしつあり⇒千慮の一失 |