释义 |
ちゅう‐どう【中道】〔―ダウ〕アクセント ちゅうどう○ 1一方にかたよらない穏当な考え方・やり方。中正な道。「―を歩む」 「―を旨とする」2物事の進行のなかほど。達成する途中。「志むなしく―で倒れる」3富士山の中腹をめぐる道。また、その道をめぐること。「―めぐり」4仏語。二つの対立するものを離れていること。不偏で中正の道。原始仏教では苦行と快楽の両極端を退けた考え方。竜樹の哲学ではすべてのものは空くうと観じること。天台宗では空・仮けの二辺に即して立てる実相の理である中諦ちゅうたい。類語 中間・間あいだ・あわい・中程なかほど・中ちゅうくらい・中庸・中形・中立・ミディアム・中正・不偏不党・ニュートラル・中間的・中性 |